mari

2020年代

ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング(2025)

北極からアフリカまで目まぐるしく舞台が変わる。観た後に色々解説を読んで、何がどうだったのかをなんとなく理解できた。減圧チャンバーというものを初めて聞いた。メインのパラシュートが燃えても予備があるということも初めて知った。意外とためになる映画...
2020年代

ミッション:インポッシブル デッドレコニング(2023)

シリーズ全てに言えることだが、スケールが壮大で登場人物が多いため、ストーリーの全体像を把握することが初見では困難。今回の敵はAIなので特に分かりづらかった。手下(?)のガブリエルはいるけど、親玉は目に見えない存在なので終始ピンとこなかった。...
2010年代

ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男(2017)

真面目そうな歴史映画のイメージがあったので退屈に感じるかもしれないと思いながら観たが、思いのほか惹き込まれる映画だった。自分の歴史知識の低さが原因で疑問の残る場面もあった(映画の中ではジョージ6世が突然チャーチル寄りになったように見えた)の...
2010年代

パピヨン(2017)

この映画では、ドガは直腸に紙幣を隠し持っていたと描写されている。しかし、スパイでもない普通の人間がそのようなことができるとは到底信じられず、真実味に欠ける映画だと思いながら視聴した。実話を元にした映画なので実際にあったことかもしれないけど、...
2000年代

映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004)

ドラえもんのタイムマシン系の話はどうも苦手で、タイムパラドックスが生じたり、のび太やドラえもんの行為が時間犯罪に当ったりするんじゃないかとか心配しながら観た。視聴後はタイムマシンのことより犬と人間の関係性の方が心に引っかかった。動物をテーマ...
2010年代

15時17分、パリ行き(2018)

主役3人は本人なので演技経験はないはずだが自然な演技で違和感がなかった。彼らは小学校で浮いた存在だったらしく、子供時代のエピソードは見ていて可哀想だったが、ヨーロッパ旅行の一コマでは旅行の楽しい雰囲気を感じられ気楽にみれた。事件の背景に焦点...
1990年代

レザボア・ドッグス(1991)

名前だけは知っていた有名な作品。噂にたがわぬ完成度が高い傑作だった。・音楽やラジオの使い方がおしゃれ・仲間を色のコードネームで呼び合うのが中二心をくすぐる・チップで揉めるところなどキャラの背景設定が細かい。そういうのが作品の深みにつながって...
1980年代

ゴールデンボンバー(1989)

プロレスには馴染みがないけど意外と楽しめた。ストーリーは荒唐無稽で荒削りだが、バカバカしさに振り切ったキャラクター達が活躍していて痛快な映画だった。・バンドのゴールデンボンバーはこの映画に由来してるのかと思ったけど、調べたら無関係だった・ハ...
1980年代

ダーティファイター/燃えよ鉄拳(1980)

『ダーティファイター』(1978)の続編。前作の内容をほとんど覚えていなかったので恋愛パートの話について行けなかった。思っていた通りのくだらないギャグ映画だったけど終盤の、噂を聞きつけた群衆が試合を見物するシーンは面白かった。・ハブとマング...
1970年代

ゲッタウェイ(1972)

サム・ペキンパー監督、スティーブ・マックイーン主演ということで期待して観たが好みではなかった。・スティーブ・マックイーンがスタイリッシュに強盗して逃げおおせるのかと思いきや、泥臭く必死で逃げるストーリーだった・獣医の夫婦にはもうちょっと頑張...