・自閉症の青年が親元を離れて一人暮らしし始めるというのがメインの話だった。親からの自立がテーマなので、自閉症は関係なく誰でも自分の記憶と重ねて共感できる映画だと思う
・『僕が跳びはねる理由(2020)』の中の「状況を理解するには記憶の中から最も似た場面を探す必要がある」という言葉がしっくりくるドキュメンタリーだった
ストーリー
サスカインド家の次男・オーウェンは、自閉症により2歳から言葉を失い、コミュニケーションを取れなくなってしまう。失意に暮れる父と母はある日、オーウェンの発するモゴモゴとした言葉が、彼が毎日観ていた「リトル・マーメイド」の台詞であると気付く。 (U−NEXTより引用)