わが命つきるとも(1966)

・主人公のトマス・モアは英国国教会を認めなかったことで死刑にされるけど、自身の著書『ユートピア』では自由と平等な国を理想としており、その国では宗教の自由を認めている。トマス・モアがユートピア国を礼賛してこの本を書いたかどうかは知る由もないが、複雑な思想を持っていた人だったのかなと思った

ストーリー
1528年のイギリス。若く美しい宮廷女官アン・ブーリンと結婚したい国王ヘンリー8世は、皇后との離婚の許可をローマ教皇より得るため、人望あるトーマス・モアに助力を求める。だが信仰心の篤いトーマスはこれを拒み、国王の怒りを買って死刑を宣告される…。      (U−NEXTより引用)

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