天までとどけ(1991)

30年以上前のドラマだけど、普遍的な内容で時代を超えて楽しめた。

・万引きするものがカセットテープというところに時代を感じる(13話)
・9人目の子ども「九」はひさしと読む。坂本九も本名はひさしと読むらしい
・温泉はだめだけど、銭湯は今も昔も入れ墨OKらしい(18話)
・サラリーマンが女子高生と付き合うという設定に愕然(20話)
・立ち食いそば屋の権利を買うというエピソードがあった。立ち食いそば屋はそういう風に開業するのかと勉強になった(37話)
・手術中に輸血提供者を待機させておくというのは初耳だった(54話)。ちなみに家族間の輸血は合併症の恐れがあるから他人の血の方がいいらしい
・田宮夫妻の話しで「木賃宿」「布団部屋」という言葉が出てきた(58話)。調べて初めて理解できたけど、昔の人には聞き慣れた言葉だったのだろうか
・結婚式から帰ってきて、家にあった待子の手紙を読むシーンがある(60話)。昔の結婚式では花嫁の手紙のようなものはなかったようだ

ストーリー
主演・岡江久美子。昼ドラ史上に残る、大ヒットホームドラマ「天までとどけ」の第1シリーズ。大阪の大家族の記録を元に構成された、ユニークで魅力あふれた心温まる物語。       (U−NEXTより引用)

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