★★★★✩✩

2010年代

人生はビギナーズ(2010)

・静かな雰囲気の映画だった。だが劇中では、(静かさとは真逆な)違法行為や迷惑行為をする場面が繰り返し出てくる。歩道を車で走る、スプレーで街に落書き、犬連れ禁止の店に犬を持ち込んで店員と口論するなど。自分は普段ならこういうシーンがある映画は不...
1950年代

羅生門(1950)

・小説の羅生門をイメージしながら観始めた。そしたら全然違う話だったので混乱した・容疑者が、自分が不利になるような証言を嘘をついてまでするシチュエーションの映画は初めて観たので新鮮だった。他人を庇う目的で嘘の証言をする映画はあったような気がす...
1980年代

乱(1985)

・リア王をベースにした映画。日本国内では評価が低いらしいけど、落城シーンなどは迫力があるし一見の価値はある映画だと思うストーリー戦国時代を生き抜いてきた猛将・一文字秀虎は70歳を迎え、3人の息子に家督を譲る決心をする。長男には家督と一の城、...
1980年代

ベロニカ・フォスのあこがれ(1982)

・ベロニカ・フォスのモデルは実在したナチスの女優。実際に悪徳医師と関わって薬物で死亡したらしい。ナチスと深い関係の人間が、戦後どうなったかを知れる興味深い映画だった。劇中では老夫婦が戦争のトラウマ(トレブリンカ強制収容所にいた時の)が原因で...
1970年代

第三世代(1979)

・1977年のドイツ赤軍による誘拐事件を元にした映画・『秋のドイツ』(1978)という映画もこの事件をきっかけに作られたそうなので本作への理解を深めるためにもいつか観てみたいストーリー革命への理念を持たず、ただ目先のスリルだけを追い求める第...
2020年代

僕が跳びはねる理由(2020)

・会話できない自閉症の人が文字盤でコミュニケーションをとれることに驚いた。自閉症の人にも思考があるのだと改めて知った・映像と音響によって自閉症の世界を体感できる映画だと紹介しているサイトがあった。自分はサブスクで観たのであまり実感できなかっ...
1970年代

13回の新月のある年に(1978)

・タイトルからして難しい。1年のうちに新月が13回ある年が存在することを初めて知った。それと、7年おきに来る太陰年とは何のことか、調べても分からなかったストーリー7年おきに来る「月の年」に、新月が13回巡る年が重なると、なす術もなく破滅する...
2010年代

ダラス・バイヤーズクラブ(2013)

・『ノーマル・ハート』(2014)(1980年代のニューヨークを舞台にしたエイズがテーマのテレビ映画)と併せて観ると、当時の様子がよりリアルに感じ取れると思う・映画内では触れられていないと思うが、アメリカ政府のエイズ対策が遅滞したのは、キリ...
2020年代

苦い涙(2022)

・オリジナルの『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』(1972)をコンパクトにまとめていて、笑える場面もあるおもしろい映画だったストーリー恋人と別れて落ち込んでいた映画監督のピーター・フォン・カント。助手のカールをしもべのように扱いながら、事務...
1970年代

ペトラ・フォンカントの苦い涙(1972)

・一言も喋らないアシスタントの女性が印象的だった。タイピングの打鍵音が感情を表しているかのように思えたストーリー二度目の結婚に失敗して落ち込むファッションデザイナーのペトラ。助手のマレーネをしもべのように扱い、アトリエ兼アパルトマンで暮らし...