映画

2010年代

ぼくと魔法の言葉たち(2016)

・自閉症の青年が親元を離れて一人暮らしし始めるというのがメインの話だった。親からの自立がテーマなので、自閉症は関係なく誰でも自分の記憶と重ねて共感できる映画だと思う・『僕が跳びはねる理由』(2020)の中の「状況を理解するには記憶の中から最...
2000年代

美しい都市(2004)

・主人公は少年院を出所して自由の身だと思うが、仕事とか家とかはどうしているか気になった・遠い国の話なので共感できるところは少ないだろうと観始めたけど、家を訪ねるシーンや線路を歩くシーンなど、戦後直後の日本映画になぜか似ている気がして、徐々に...
2000年代

リベリオン(2002)

・感情を制限されている世界が舞台で、絵画を持つことも禁止されているという設定が印象的だった・建築物とか机の上の文房具とかまで機能的でスタイリッシュなデザインだった・図書室での会話で『無感覚』という本が辞書のように改訂されて出版されているのが...
2000年代

15ミニッツ(2001)

・ロバート・デ・ニーロが主人公だと思って観たので途中から完全にいなくなる展開に驚いた・『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)と似ていると思う・犯罪者とか巻き込まれた人が東欧出身という設定には何か意味があるのかなと思ったストーリーテレビ...
2000年代

コラテラル・ダメージ(2001)

・コロンビアはビザが無いと入国できないのでパナマから入るなど地理的に勉強になる映画だったストーリーベテラン消防士のゴードン・ブルーアーは、コロンビアのテロリストによる爆破事件で妻と息子を亡くす。だが、アメリカ政府は外交を優先して犯人を追おう...
2000年代

デンジャラス・ビューティー2(2005)

・ドリー・パートンとかティナ・ターナーを知らないのでピンとこないシーンがあった・サンドラ・ブロックの頭の飾りが取れなくて車のサンルーフからピンクのフワフワを出しながら運転するシーンは笑った・ラスベガスでは海賊船を沈めるショーが見れるのかと驚...
2000年代

デンジャラス・ビューティー(2001)

・水の入ったワイングラスの縁を指でなでて音を出すのはグラスハープというらしい・グラスハープ演奏時の衣装(ドイツの民族衣装ディアンドル)が可愛かった。『チャーリーズ・エンジェル』(2000)でもこの民族衣装が出てきた・終盤のティアラを奪おうと...
2000年代

オーシャンズ11(2001)

・中国人の曲芸が一番見ごたえがあったストーリーカリスマ犯罪者のダニー・オーシャンは、難攻不落とされる3大カジノの金庫強奪を計画。無謀なプロジェクトを遂行すべく集まったのは、詐欺、爆破、泥棒など各ジャンルのプロ犯罪者11人。そしてダニーは金に...
1990年代

RONIN(1998)

・主君がいなくなった武士を浪人と呼ぶが、外国の騎士とかは王様がいなくなったらどうなるのかと疑問に思った。日本文化を引用するくらいだから外国にはそういう文化はないのかもしれないストーリー5人の元諜報員が、謎の雇い主によって、あるブリーフケース...
1990年代

沈黙の要塞(1994)

・油田火災専門の消防士という職業に興味を持ったのでこれから油田モノの映画が観たくなったストーリー石油会社エイジスがアラスカに建造した石油採掘所で火災が発生。消火にあたった石油火災の専門家フォレストは、事故の裏側に環境を顧みないエイジス社の姿...