ダラス・バイヤーズクラブ(2013)

・『ノーマル・ハート(2014)』(1980年代のニューヨークを舞台にしたエイズがテーマのテレビ映画)と併せて観ると、当時の様子がよりリアルに感じ取れると思う
・映画内では触れられていないと思うが、アメリカ政府のエイズ対策が遅滞したのは、キリスト教保守派に原因があった。アメリカで堕胎手術が違法だったのも宗教が背景にある。堕胎手術禁止については『サイダーハウス・ルール(1999)』が参考になる

ストーリー
HIV陽性と診断されたロデオカウボーイのロンは、アメリカには認可治療薬が少ないと知り、効果のある未承認薬を求めてメキシコへ。そしてトランスジェンダーでエイズ患者のレイヨンと共に、未承認薬を国内で捌く「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立する…。     (U−NEXTより引用)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする