主役3人は本人なので演技経験はないはずだが自然な演技で違和感がなかった。彼らは小学校で浮いた存在だったらしく、子供時代のエピソードは見ていて可哀想だったが、ヨーロッパ旅行の一コマでは旅行の楽しい雰囲気を感じられ気楽にみれた。事件の背景に焦点を当てた映画ではないのでそれを期待すると肩透かしを食らうと思う。
・子どもの時に学校で馴染めなくても立派な大人になれるというメッセージを感じる作品だった
・主役の親がシングルマザーなのを強調していたから、そういうハンデがある人にとっては勇気付けられる内容だったと思う
・ヒトラー自決の状況についてアメリカの学校がウソを教えている…?
ストーリー
2015年8月21日。アムステルダムからパリに向かっている高速列車タリス内で、イスラム過激派の男が自動小銃を発砲。500人以上の乗客たちは混乱と恐怖に陥ったが、ヨーロッパ旅行中のアメリカ人の若者3人組が命を捨てる覚悟で犯人に立ち向かう。 (U−NEXTより引用)